用水隧道開拓の技術~現代技術者から見える掘削技術~
掘削地質には安山岩があり硬いためノミでは掘削困難と考えられる。また、トンネルは施工延長1280m、高低差10mの両口施工による地中接合である。それを可能にする測量技術があった。
現存するトンネル線形、地上に発見されている穴(息ぬき)を手がかりに地元協力者とともに調査を進めてきた。
【協力】グレイスコミュニケーションズ(株)
あの水を通すのだ!深良用水
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