土木学会選奨土木遺産の認定
深良用水プロジェクト

事業主、技術者集団、掘り手となる農民が一丸となって課題に挑んだ、トンネル史上、一大プロジェクトである。

用水隧道開拓の技術~現代技術者から見える掘削技術~

掘削地質には安山岩があり硬いためノミでは掘削困難と考えられる。また、トンネルは施工延長1280m、高低差10mの両口施工による地中接合である。それを可能にする測量技術があった。
現存するトンネル線形、地上に発見されている穴(息ぬき)を手がかりに地元協力者とともに調査を進めてきた。



【協力】グレイスコミュニケーションズ(株)




あの水を通すのだ!深良用水

土木遺産である「深良用水」を調査した記録を、電子書籍にまとめました。


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