サーバーウテナ

製品概要

製品名

サーバーラック用 免震台

型番

サーバーウテナ SUM/SULシリーズ

選べる2タイプ

  • SUM (ストローク250mm)
    【省スペースモデル】
      神戸波などのさまざまな地震をクリア
  • SUL (ストローク335mm)
     【高性能モデル】
      より大きく揺れる場所への設置を実現​

サーバーウテナの写真

サーバーウテナ可動時の写真

構造

  • 上下レールによりコンパクトながら可動変位量を拡大
  • 搭載荷重に影響されず、常に安定した免震性能を発揮
  • 円弧レールによるセンタリング機能(復元力)により、大きな余震にも対応
  • 上部プレートとレールが分離しない

内部構造

*1 フリクション・ローラー・ダンパーの略。
摩擦によって減衰力を発生させます。

特長

神戸波『818gal』⇒『140gal』に低減

1995年の兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)に対する振動試験結果

ボルト固定可能=転倒リスク軽減

ボルト固定ができない免震装置に比べて、想定外の地震時にラックが転倒するリスクを大幅に軽減できます。

中間階にも設置可能

高性能モデル【SUL】なら今まで設置の難しかった中間階にも設置可能

映像資料(YouTubeを利用)

3次元振動試験システム「DUAL FORCE」による振動試験
(株式会社NTTファシリティーズ)

仕様

サーバーウテナ仕様表

施工例

サーバーウテナ施工写真

用途例

透析設備の機器免震

 多人数用の透析設備は、RO装置(精水製造装置)1台、粉末剤溶融装置2台と透析液供給装置1台が、1セットで機械室に設置され、これが免震対象となります。
 現在(2013調査)、機器免震台の使用割合は3%程度であり、未対策が50%、アンカー固定が30%、市販ジェル敷が10%と、まだまだ免震対策は普及していないのが現状です。
 透析患者数も年々増加しているのも現状であり、免震対象となる透析設備の出荷台数も約16,000台(H25年)と、H24年の10%強の増加となっています。(出典:日本透析医学会統計調査結果(2013)より)
 但し、透析設備が水・塩素系薬剤を使用するため、免震部には防錆仕様が必須となります。
 弊社の免震装置は、本体がカチオン電着塗装であり、ローラーもステンレス仕様となっているため、錆びによる免震性能の著しい劣化は生じません。

技術情報ダウンロード

  • サーバーウテナ【SUMシリーズ】 外観図一式(pdf)
  • サーバーウテナ【SULシリーズ】 外観図一式(pdf)

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