固体音対策

建物内で発生する騒音対策のための防振対策部材と対策システムです。
体感振動(周波数1Hz~80Hz)と異なり、聴感領域(周波数30~4kHz)の振動対策になります。

浮遮音対策

建物内で固体音と空気透過音全般を、一度に対策する場合の対策システムです。
聴感領域(周波数30Hz~4kHz)の振動・騒音対策になります。
建物躯体から部屋全体(床、壁、天井)を完全に振動絶縁する構造になります。

防音対策

建物内外で空気透過音を、吸音または遮音により伝搬を低減する対策システムです。
聴感領域(周波数30~8kHz)の騒音対策になります。
代表的な材料は、吸音パネル、防音ハウス、防音BOX、防音壁等があります。
また、屋内外や業種によって対象騒音源が変わるため、個別対策や全体対策等色々な方法があります。

立体メッシュ換気システム

防音ハウス内の各種作業内容と作業エリア別に必要な換気を効率的に行うため、作業空間の換気気流を立体的に管理する「立体メッシュ換気システム」を開発しました。

防音ハウス内の空調対策

防音ハウスの天井に設置して、ハウス内の空気を循環、効率良く下降気流を発生させます。

日影対策

建物内外で空気透過音を遮音する際、太陽光は透過させるための防音仕様の採光パネルです。
採光のニーズにより、防音ハウスの吸・遮音パネルの変わりに取り付けられます。